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 小論文・レポートの書き方書き方のコツ/図表のタイトル
 
   

図表のタイトル

 

図表は独立

 論文の中に図や表を入れることはよくあります。そのときの注意点として、「図表は単独で見ても意味がわかるようにする」ということがあります。

  具体的にどのようなことかと言いますと、図表は特定の論文から引用されて使われることもよくありますし、また元の論文を見ている人がぱらぱらとページをめくって斜め読みしながら、重要と思われる図表だけをチェックすることもよくあります。

  このような場合には、論文の本文は必ずしも参照されません。図表だけ引用されたら、見ている人は元の論文を読んで確認する機会はないかもしれません。

 つまり、図表は本文とは独立して見られることがある、ということを前提に用意しておくことが望ましいのです。

図表のタイトル

 具体的にどのような点に注意が必要かと言うと、まず図表のタイトルです。例えば「成長量」という名前のグラフがあったとします。このグラフが「バオバブの生育」という章に入っていれば「成長量」が「バオバブの成長量」を意味することはすぐにわかります。

 しかし、章名を確認しないで読んでいる人、あるいはグラフだけを取り出して見ている人に「成長量」とあるだけのグラフが、何の成長量を意味しているのかすぐにわかるでしょうか。はなはだ困難であり、また、誤解を招きやすいことでしょう。

 したがって、論文に挿入する図表は、単独で見たとしても意味がわかるような体裁にしておきます。その一番重要なのがタイトルで、多少長くなったとしても意味が通る言葉をタイトルとしてつけておくことが望まれます。

 
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