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小論文・レポートの書き方>パラグラフ/トピックセンテンス | |||||||||||||||||
トピックセンテンス次にパラグラフの中の構造です。パラグラフは通常複数の文から構成されています。文はさらに単語まで分解できますが、論文・レポートの構造において重要な単位は文までです。そして文が組み合わさってパラグラフの中の構造を形作ります。重要なのは2点。トピックセンテンスと、文どうしのつながりです。 トピックセンテンスは、そのパラグラフの中に書かれているアイデアを一言で表したものです。例えば例2であれば、頭にある「バオバブは多目的に使われる木である」という文章がトピックセンテンスです。トピックセンテンスは言わばそのパラグラフの見出しのようなもので、ここさえ読めばそのパラグラフで何を言おうとしているのかがわかる仕組みになっています。逆に言えば、一言でまとめてトピックセンテンスが作れないようなパラグラフは、論文・レポートとしてはパラグラフ構成に問題があると言えます。例えば例1の場合、何が主題かわかりませんから、トピックセンテンスを設けることができません。 (例1) トピックセンテンスは通常パラグラフの最初に置かれます。つまりそのパラグラフで何を言いたいかを先に宣言しておいて、その後ろに補足を付けるわけです。例2では「バオバブの用途は多目的」というアイデアを提示し、その後で具体的にどのように多目的かを説明しています。 (例2) トピックセンテンスを頭に付けないと、パラグラフで何を言いたいのかがわかりにくくなります。次の例3を見てください。これは例2の文の順序を入れ替えたものです。 (例3) 例3ではパラグラフの最後まで来ないと、筆者がバオバブの紹介をしていったい何を言いたいのか、その主題がわかりません。文章として間違っているわけではありませんが、インパクトが弱く、またわかりにくい構造の文章になってしまいます。 このパラグラフで主張したいのは「バオバブは多目的に使われる木である」の部分ですから、この文がトピックセンテンスです。トピックセンテンスを例2のようにパラグラフのトップに持ってくるのが通常です。 スポンサードリンク
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